アーモンドのおはなし
アーモンドの植物分類
アーモンドの分類は
バラ科サクラ属。高さ5〜6mぐらいになる落葉高木。
桃、杏、梅などと近縁の植物です。
桃や梅は果肉を食べますが、アーモンドは果肉が薄く、種の中に一つずつ入っている「仁」の部分を食べます。
1.スィートアーモンド (甘扁桃仁)

食用として栽培されているもののほとんどは、この種です。
カリフォルニア産は、100%これにあたります。くわしくは次のページで。


2.ビターアーモンド (苦扁桃仁)

野生種、あるいはそれに近いアーモンドの木から穫れるもの。鎮咳・鎮痙などの薬用、着香料、ビターアーモンドエッセンス、オイルの原料として用いられています。
ビターアーモンドに含まれる「アミグダリン」によって苦い味がして一定量以上摂取すると有毒です。この種は、日本へは食品として輸入することはできません。
香りの成分は、アミグダリンから分解されるベンズアルデヒドで市販香料の主成分はこれです。ヨーロッパ、中近東などで生産されています。


アーモンドの名称は
扁桃(仁)へんとう(和名)
almondアーモンド(英語)
amandeアマンド(フランス語)
mandelマンデル(ドイツ語)
almendraアルメンドラ(スペイン語)
mandolaマンドーラ(イタリア語)

仁の部分がアーモンドと似ています
アプリコットカーネル アプリコットカーネル (杏仁)

杏(あんず)の仁の部分。アーモンドより小さめで、中国ではアーモンドと混同されています。
ビターアーモンドと同様の香りを持ちつことから代用としても使用出来ます。古くから咳止等の漢方薬として、杏仁豆腐(あんにんどうふ)の材料としても用いられています。


資料提供 ブルーダイヤモンド


アーモンドの種類

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