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江崎グリコ(株)は投資事業有限責任組合エム・ビー・アイ ファンド及びアドバンテッジパートナーズ投資組合三号との間で、乳幼児用粉ミルクメーカーであるアイクレオ(株)の発行済株式総数397,100株のうち両組合が保有する362,100株を取得する株式売買契約を、10月30日(火)に締結しました。
アイクレオ(株)は米ヘルスケア大手のアメリカン・ホーム・プロダクツ(AHP)の全額出資会社である日本ワイス(株)が前身であり、1999年11月に独立系投資会社のアドバンテッジパートナーズ(AP)が運用する投資ファンドに株主が変更となった後、2000年4月に現在の社名に変更しました。
アイクレオ(株)の製品は誕生から9ヶ月頃までの乳児を対象とした「赤ちゃんが選ぶアイクレオの母乳バランスミルク」、9ヶ月から3歳頃までの幼児を対象とした「フォローモモ」、低体重出生児用ミルクの「LBW」の3種類。創業以来母乳の栄養バランスに近づけることを追求してきており、こだわり層の母親に対して高品質のブランドイメージを獲得してきました。
営業活動はMR教育(Medical Representative:薬品業界の資格)を受けた営業員が産婦人科病医院及び小児科病医院のドクター、ナースと緊密な関係を構築し、その上で専門の栄養士が母親を対象に調乳指導を行っています。母親の信頼を得ることで、指名購買に結び付ける政策を取っております。また、退院後も引き続き電話相談やメールマガジン(アイシュア)を通じて母親一人一人と密接な信頼関係を築いており、付加価値の高いサービスを提供しています。
グリコグループは「おいしさと健康」を企業理念とし、「ハート・ヘルス・ライフ」のフィールドでいきいきとした生活づくりに貢献することをめざしています。この度、高品質の製品提供により母親から信頼されているアイクレオ(株)をグループ傘下に入れる効果は次の通り高く、一層の事業基盤強化につながると考えております。
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乳幼児用粉ミルク事業をグループ傘下に入れることは「人が生れて最初に接する食品」の分野を得ることになり、今後はグリコグループで新生児から高齢者まであらゆる年齢層の人々に対応できるようになります。またグループでは現在、幼児牛乳や幼児食シリーズの充実をおこなっており、乳幼児用粉ミルク事業のマーケティングを連動させることによって、トータルでのシナジー効果を高めていきます。 |
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当社がアイクレオ(株)を商品開発・製造・マーケティング面で支援することにより、乳幼児とその母親を対象とした新たな商品やサービスの展開を進め、グリコグループの育児サポート分野として発展させることを考えております。 |
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