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<概 要>
江崎グリコでは、たんぱく質の摂取量を抑えながら手軽にエネルギー補給ができる「たんぱく調整食品」4品を、全国病院用食材卸売業協同組合を通じて、全国の病院や高齢者施設、在宅患者様に向けて発売いたします。
慢性腎不全患者は、腎機能障害の進行を防ぐために、たんぱく質やリン、カリウム、ナトリウム(食塩分)の摂取量を制限する食事療法をとることが勧められています。しかし、通常の食品だけで低たんぱくの食事メニューを組み立てるとエネルギー不足になりやすい為、たんぱく質の含有量を特別に調整した食品が必要になります。たんぱくの摂取制限が必要な患者の数は約30万人といわれています。
この度発売する「たんぱく調整食品」は、お馴染みの「ビスコ」をベースに開発した『たんぱく調整ビスコ』をはじめ『たんぱく調整チョコレート』『たんぱく調整えび風味スナック』の菓子タイプ3品と、携帯に便利で、間食はもとより朝食や昼食など食事代替にもご利用いただける『たんぱく調整エネルギーブレッド』の合計4品種があります。
チョコレートでは乳成分を調整したり、その他の商品ではでん粉を主原料にするなど、グリコの持つお菓子づくりの技術を活用して配合面や製法面に工夫を凝らし、同様の食品と比べてたんぱく質の含有量を60〜80%カットしながらも、おいしくカロリー補給していただけるように仕上げています。また、カロリー計算が行いやすいように、50kcal、100kcal、200kcalといった単位で個包装しています。
医療技術が高まり様々な知見が得られる一方で、日々の食事に不自由や制限を有する人が増加傾向に有ります。「おいしさと健康」を企業理念に掲げる江崎グリコでは、この分野へ参入することは、社会的な意義も大きいと考えており、今後も幅広く研究し、取組みを進めていく予定です。
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