江崎グリコ中央研究所は、柑橘類に多く含まれるヘスペリジンに糖を付加して水溶性を高めたヘスペリジン配糖体(酵素処理ヘスペリジン)が、冷え症を改善する効果を発揮することを確認し、2004年5月21日から23日に仙台市で開かれた日本栄養・食糧学会で発表しました。 冷え症は近年、女性を中心に増加傾向にあると言われていますが、明確な疫学的データはなく、また西洋医学的な疾病ではないために十分な研究、治療がされていません。ヘスペリジンは、いわゆるビタミンPとして毛細血管の柔軟性に関与していると言われていますので、その溶解性を改良した酵素処理ヘスペリジンを用いて血行を良くすることで、冷え性を改善しようと考えました。