調査の結果、勤務時間中におやつを食べるビジネスマンは約9割に達し、「男おやつ」が広く一般化しています。おやつを食べる頻度を見ても、ビジネスマンの5割以上が週に2〜3回以上食べており、「男おやつ」は日常的な職場風景となっていることが分かります。
勤務時間中に社内で食べるおやつとしては、1位「チョコレート」(62.2%)、2位「せんべい」(49.1%)、3位「クッキー・ビスケット」(46.4%)がトップ3となっており、チョコレートの人気が突出しています。
おやつを食べる時間帯は、「チョコレート」は約6割が「午後食べる」のに対し、「ガム」や「タブレット」は「いつでも食べる」人が約半数を占めるなど、時間帯や目的に合わせて食べるおやつを区別している様子もうかがえます。おやつを食べる理由を聞くとさらにその傾向は鮮明となり、「チョコレート」では「疲れをとりたいから」がトップであるのに対し、「ガム」や「タブレット」は「気分転換をしたいから」、空腹には「菓子パン類」や「スナック類」など、摂取目的ごとにおやつを食べ分けているようです。また、男性ビジネスマンが勤務中におやつを食べることに対し男女を問わず約9割が肯定しており、一般に「男おやつ」への抵抗感は全くないようです。
一方、「仕事上ストレスを感じる」人が97.9%に達するなど、現代ビジネスマンが予想以上にストレスに悩んでいる実態が明らかとなりました。こうした実状を踏まえるなら、ビジネスマンがおやつに期待する機能・効果として、1位「ストレスが軽減できるおやつがあれば購入する」(55.2%)が、2位以下の「目覚まし効果があれば購入する」(44.0%)、「カロリーが低い」(38.7%)などを大きく引き離したのも当然の結果かもしれません。
こうした中、ビジネスマンが「ストレスが軽減される」と期待して食べているおやつは、1位「チョコレート」、2位「ガム」、3位「アイスクリーム・氷菓」がトップ3となっています。実際にストレス軽減のために摂取しているおやつも、トップは「チョコレート」(39.5%)で変わりませんが、2位「ガム」(37.4%)、3位「飴」(29.3%)と変化しています。
ちなみに、OLの男おやつに対する意識調査をしたところ、「気にならない・構わない」「好感が持てる」をあわせた肯定的な評価の割合では、1位「タブレット」、2位「チョコレート」などが挙げられている一方で、OLが「気になる・みっともない」と思うおやつとして、4割前後が「スナック類」「アイスクリーム」「ケーキ」などが挙げられました。つまり、いくらアイスクリームやケーキにストレス軽減効果が期待できても、手が汚れたり、食べるのに手間がかかるおやつは勤務時間中には相応しくないと考えられているようです。 |